昨年ちょっと重たい写真構成で御迷惑お掛けしました。今年は軽快に参ります。

お店の人のようですが、この錆シャシを撫でつつ何とかしようとしている訳です。何だか背中が哀愁一杯で、これが頭から離れなくなってしまいました。

しかし気を取り直してみれば、ここで集めて一台組めば大分安上がりにディフェンダーが持てるかも知れない地元の衆の夢もあったりしそうです。

だから、中古部品で修理を賄おうとするだけのガラクタの山ではなく、組み上げてあちこち故障している車が出来上がっても、その場合はそれでデフォルトなんです。

そのガラクタからまたガラクタを外す為のブース。これがないと、明日あたりは大変なことになりそうなのがここの天候です。予報も悪いので。

何の何だかなんていうのは、経験者が語っているのを横から盗み聞きするのが最善の勉強法です。尤もそうでもしないと、分かりませんからね。

新しいものも用意されています。ウィンチバンパーだけ無闇に光る一角です。

これだけのものを、レンタカー総動員で運んで、陳列する訳です。並み大抵の大仕事ではなかろうに、意外に皆ほっそりしているお店の衆達です。

途中で面倒臭くなったか元々分類しない主義か、雑然とすると気になる人が現れるものです。だからむしろ、これは商法なんでしょう。

タイヤは四つ売り、五つ売りとホイルの揃いで別れています。

毎年恒例一番の大広間を占めるネネオーバーランドのブース名物オープン90。

ネネというのはここの川の名前なのですね。

トランクは、こちらの人々は結構気にするアイテムです。

うちは上手なシートメーカーさんに頼んでいますので...

シリーズ1もまだ触られます。

冗談抜きで本当にV8が入っているんです。

この3ポンドと5ポンドに関して云うならほぼぼったぐりです。

でも、ちゃんと貴重なシリーズ車向けのオーバードライブユニットが大事に出されてたりもするんで。

しかしそれを除くとやっぱり、よく検討した方がいいお値段のモノが多いです。

場違いな装束の御夫人は誰のお連れさんなのか分かりません。

兎に角、本当に一日で準備したのか、それともずっとここで商売してるのか、分からん。そういう物量に圧倒されます。

使い易いドイツジェリカンなのですが、中が錆だらけなんというのは当たり前です。でも新品は結構高いですからね。

やっぱり屋根にはそれなりに需要があるんでしょう。屋根を取り替える...果たしてどんなアクシデントの対処なんでしょうか。

アンダーガードはメッキしたりしたほうが、回りが黒々埃だらけだったりするから目立っていいのでしょうね。

割と、小奇麗な3番が売り物になっています。3番は四駆旧車の入口のような、比較的多くて物資も豊富な触り易い車です。ただ遅い。これはしょうがないですが。

サープラスのコンテナ。元々船旅等で身の回りのなんでもかんでもを持っていくという習慣の人たちのことですから、私らのように、ホームセンターのポリコンテナでいいやという概念は元からないのです。

結構大きい筈の90ですがこの御夫妻に掛かると小型車に見えます。

具合よく纏まっております。ラジエーターマスクはこっちのほうでは割に普及しています。本当にオーバークールになるのです。オーバーヒートよりも車には悪いので。

業者さんのデモ車はまさしく商品見本そのもの。皆で挙ってこれを目指す訳でなく、使い勝手を見極める参考書なんですね。

ルーフテントは後ろに振り出す方が日本向けかも知れません。

あくまでサスペションのデモです。旦那が押さえているから傾いているのではありません。手前のトイレの展示は何でしょうね。

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