昨年ちょっと重たい写真構成で御迷惑お掛けしました。今年は軽快に参ります。

眠たそうな人がぼつぼつ起き出してくるアクアドロームのパークエリアを通り抜けます。

早速なにかものいいたげな110に出逢いました。

日本ではレア車、HCPUです。

こちらはこうして一般的な高容量ピックアップとして文字通り選ばれ使われています。

ふっといタイヤも重苦しくなく納まっています。

パークエリアの入口。チェックがあります。まあまごまごすると泥棒呼び込んでしまいますから。

業者エリアには、魅力と云うより物凄さも感じるキャンピングマシーンが鎮座します。

これは去年もご紹介したガーニッシュリアウィンドウをセットした90。

いきなり入口近くにキャメラーズブース。

毎年同じ面子で集まります。

段々、ノーコメントな印象です。

雰囲気も昔にくらべると静かです。

DCPUも結構あるんですよ。

凄い六輪..ふた昔くらい前に流行ったんですが。

実は電灯屋さんのデモです。LED電灯です。

綺麗なガバナイズの再生シャシの向こうに錆び錆びのボロシャシ。それには後程物語がつきます。

ぶっちぎって来て並べただけといいますがこれは結構重たいものが芝生に直にごろごろ。

マニュアルのV8を、やっぱりごろごろ。

自分でばらす売り。ユーロ使えます、というのが実にエポックな感じ、反面ユーロは要らんというお歴々もある土地柄なので特にです。

これは前の方はもう諦めた方がいいような感じです。
でもこれにも可能性はある訳で。

ある意味ではドミノ移植の遺物が並べられている、ともいえるのです。誰かが替えた後の部品がそのままドンと置いてあるというんでしょう。この方は何か悩んでいる感じですが、先の患者の病んだ部分を受け継ぐ可能性もあるので、それなりに。

たまにいるビッグホイラーですけれど、これは、一杯やって寝ててチョト用足しに降り損じたら無事に済みそうにありません。

見たいですよ気持は痛い程分かります。でも、そこからより、下に寝そべって潜った方が楽かもでしょう。

野ざらし日ざらしで中古部品と云うより廃品に近いものが正しくその様で並べられます。

でもこれからイイモノが手に入れば、お宝になるのです。

身近なオタカラが早速あるではありませんか。

でもこういうのはちょっと、やっぱり悩むでしょう。高い金を払って海を越え大陸越えて日本で車に付けたら前より悪くなったりしますからね。

羽根だけ売ってどうすんだと云う感じですが、この中のサーモとかフルードとかがいかれてオーバーヒートというのは結構盲点でラジエーターの洗浄剤を必至で呉れたりするものなんです。


こうなるともうヨッポド詳しいか、ばらした愛車を毎日眺めては頭を抱えている状況にならないと、どれがどれの何だか分かりゃしません。

だからこうした珍現象にさえ、回りの雰囲気から納得してしまったりします。私なら、ヒッチメンを先に買うもんだと思うんですが、この車は先に屋根が売れたんです。

そろそろ次へ進もう

クリーブランドホームへ