日本はまだまだ、激しい残暑。ここは肌寒い。最近の大きなPCモニター指向に合わせ、少し幅広の設定でご覧頂きます。

最初に戻ろう / 戻ってみる


そろそろ先に行きますか。横に窓を抜いた110HTは売り物のよう、その隣にはDCPUの後ろ回りを旨い具合にしているのがいます。

もの凄く大きなウィンチ積んでるこのDCPUの人のテントに不思議なストーブ。こっちでいうルンペンストーブみたいなもんなのでしょうか。今回何ケ所かでこれを見ることになりました。

クラッチとブレーキのペダルを固定してしまえばクルマは動かせません。これ毎年見せています。ディフェンダーのボンネットの共振は誰しも悩みなのか、防音材を売ろうという人がいますね。

ブロックで持ち上げた90の足にはまたネジマミレのホイルが。ねじを全部外さないとタイヤがはずれそうにありませんが。

何やら、変わった反射を放っているライトに気付きました。よくみると一つ目なのに二つ目の、HIDのヘッドランプです。どんな感じに灯るのでしょうか。そこから先は、お好きな方が多いミリタリーサービスカーのフィールドに。六輪の万能車みたいなのが出迎えます。

ここは新旧のミリタリーオーダーのクルマを専門に売るお店のブース。軍用車として世界で求められているディフェンダーの姿を見られます。

軍用車には一寸づつ工夫があります。必ずではありませんが、ウィンカーマーカーなどが防水になっていたり、窓がスライドタイプだったりは外から見ても分かりますね。

左はコマーシャルベースの90PU、右はMODの90PU。

N/Aのエンジンがあるのも特徴です。非力じゃないかと心配になりますが。ファンが遠くになるので、ダクトを配置しています。ブラックアウトは覆いでしてしまおうというのも、用途に応じて作り分けという一面では、簡単で良いと思います。

ショベルやつるはしをつけるマウントが大抵何処かに付けてあります。リバースランプがないようですが、赤色なんですよ。

寄ってみましょう。リアハブの形違いますね。排気管はN/Aだから細い。吸気回りの取り回しも独特です。

これはハーレーの軍用バイクです。は?。なに、ハスクバーナのOEMです。昔は大型バイクでしたが今の小型エンジンは昔の程壊れなくなりましたし、オートバイの使い道も伝令や偵察等よりむしろ配達等に限られて来ているようで、こうした軽快なほうが使えるようです。

これは日本では全く見ない。ボートンというトラックメーカーのもの。これはロードオンタイプの作業車。

現着したら後ろの箱を降ろして使い、クルマは裸のトラックとして働きます。無駄のないやり方。自衛隊もこの式の指令車なんか使いますね。

カーゴトレイラーも在庫豊富。

エンジンを見乍ら御商談。ボートンのパーソンキャリアは後ろに乗せて走ってみたいですね。

ボートンは元々低い普通のトラックで、こちらでは配達等に良く使われています。しかし何に使うのかなこの六輪は。

何処かでこんなメを見たぞと改めて見直すと、ありました。流行るかしら。日本で使えるかどうかですね。

赤々と派手そうで意外に静かなG4連のフィールドに来ました。

自転車はマネキンですよ。

直ぐ隣はキャメルフィールド。兄弟分みたいなもんですから。

慣れの問題なんでしょうか。ディフェンダーはまだこのキャメルイエローが自然な感じです。個人的にはオレンジ色が純正色になって欲しいですが。

毎年の顔ぶれが大体揃います。

ル−フテント自体はキャメルトロフィーと何ら関係ありませんがこの人たちが積み出したので目立って流行りだしたようです。

昔のお話になってしまいましたね。景気が良かった時代は凄いことやってたんです。

名残りを引っ張って、毎年何か、凄い見世物をやってくれます。今日はフリーランダーをひっくり返しています。あらあら。
キャメルのフィールドが、比較的地味な黄色の割には目立つのは、ルーフテントが沢山開いているからなんですねえ。ところでフリーランダーのオーナーは何処迄辛抱するでしょうか。
最初に戻ろう / 戻ってみる / そろそろ次へ進もう

クリーブランドホームへ