ランドローバーエンスージャスト ショウ
ビリング・アクアドローム ホリデーパーク
キャンピング系

オートキャンプを快適に、となると、キャンピングカーを使ってしまうのが一番だと思うが、ここはランドローバーの祭典、ランドローバーでキャンプするには、と、射る向きが一点に集中する。皆もその積もりで見ている。基本的に、ランドローバー車は普段は一般的乗用に供されているケースが殆どで、車自体を改造してキャンパーにしているのは勿論少数派である。普段使いよく、キャンプも出来てと、大変贅沢な共用指向であるが、よくみると、ローバー車でなくとも使える方法ばかりで、皆の役に経つアイデア一杯だ。


トレーラーキャンパーの軽便版でも、狭いキャンプサイトに対して実践的なのがこの方法。収納と搬送重視で宿泊は「できればいい」と考えるのは諦めかも知れないが、与えられたスペースを有意義に使えるやり方だ。


もっともっと突き詰めて、現車以外は持たない方法はこれか。但しサイト的にはより広大なものが要求される。これが入れるところには、Aクラスのキャンパーも居るだろうし大型キャンピングトレーラーも居るだろう。個性という部分で、そういう場所でひとつの目立ち方と見ると良いと思う。

今回はドーモビル達がいない。ドーモビルは機能的に面白く高級感があるが、元車の性能を丸々変更せざるを得ない難点はある。転売時にはキャンピングカーそのものとした価値になるから、同じ長さのその他モーターホームとは室内広さとレイアウトで差別が現れるものだ。


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