自動車、兎に角どんなものでも、使ううちに物足りなさを感じるが、それを手軽に補ってくれるのがいろいろなアクセサリ。ランドローバーの車に使うものは、熱狂的な愛好家が多いだけに、いろいろとジャストフィットのものが沢山ある。多くはその他車種向けまたは汎用のアフターマーケットパーツメーカーであるが、専業の小規模製造者も結構見かける。
今年度より、弊社が日本国内販売協力店をつとめることになった、著名なハイグレードコンバーションメーカーである。足回りのアクセサリーは、他の機能追加のカー用品とは違い、車のパフォーマンスを大きく左右する。よいものは、車の新しい一面を作り出すが、駄作は車の寿命を終らせる。別ページで詳しくご覧頂きたい。
ヒックリ返っても、車体を潰さず性能を温存する為に予めそういう場所に出向く車には装備する。レーシングカー等では条件になっているが、それはドライバーの安全の為。これも勿論その機能も手に入れられる。見ての通り、フレームから建てるのが正当なやり方。
現車ままでは勿論足りない積載性能、汎用キャリアでも物足りない、場合が殆どだが、車種向け専用で、天井一杯を積載装置に出来るものをつくるメーカーは有り難い存在だ。
とはいっても、ディフェンダーのピックアップ型用のことなのだが、案外積めないし使い難いと思っても、その脚力を捨て難い人の為にいろいろバックアップしてくれる製品がある。
純正では、ドアからスペアホイルを取り除くとなると、あとはボンネットに積まねばならない。また、本当に悪路を長期間移動するなら、スペアは2本欲しい所だがキャリアの積載を埋めたくない。でもドアにつけておくと、リバースで何かにヒットした時直接ドアがやられてしまう。これは不味い。それを解決してくれるのは、今の所これが決定版だろう。リヤドアを乗員が中から開け閉めしないですむケースにはもってこいだ。スペアホイルにリアバンパーの機能を期待出来る。
弊社ではお馴染みなので、うるさくは語らない。ジャストフィットのハードウェアの多くは純正採用されている。昨年、キャリア・ケージの老舗セフティデバイスが廃業したため、現在のところランドローバー向けアフターマーケットアクセサリの筆頭メーカーである。