2日目だからといって別に視点が変わる訳ではありません。昨日見落としたかも知れないところを見ていきます。
ルーフテントに、危険を感じるビッグフットも毎年います。今年はさまざまな中古部品に埋もれています。
パーツセール、ヤードセール?は、旧いクルマを安く維持するには必見のブース。小物部品ならそのまま使って使えるものを結構な確率で見つけ出せます。
左、ひっそり置かれていましたがディフェンダー用リミテッドスリップデフ。欲しい装備の一つ。
カラーリングを配慮した90HTを見かけました。
ペリカンケースをオーバーハングさせています。これはちょっとないな。木に引っ掛かる。
御丁寧に反対側も。バッグはテントのようです。ヘヴィーデューティサイズのマッハホイルも豪快です。
ずらり並んだ展示車群はモデルもいろいろ。
一際目を引くカラーリングのクルマがあります。
左はTdiのHT110。黄色と黒のコントラストが明快で爽快。
大振りなアウターケージをつけた90はライト三昧。レイズドバンパーも豪快です。
会場には随所に市販部材では叶わない手が入ったディフェンダーが置かれています。本国ならではの手当てが見られるものも多く興味深い点です。
キレイに並べるだけが能ではない。ごちゃっと、かつジャンキーな印象も大切。確かに傍に寄って観るのは危険が伴いますが。
終りが近付くと通りは移動する展示車がそぞろ歩き始めます。
凄いのが通りかかりました。最近気になるこのタイヤ。トレッドがサイドウォールまでノシている、グリップを求めて止まない姿に真剣味を感じてしまいます。
クルマもまた物凄い諦めようです。前だけイジリ倒して後ろはそのまんま。
LEDの透明な感じの明かりが今ホットなのでしょうか。このクルマはフォグランプもLEDにこだわっています。
間もなくヘッドライトもLEDになるんじゃないかと、期待してしまいます。
こちらもやはり気になります。旧車は望んでももう現れない、作品そのもの。このシリーズ1は珍しい左ハンドル仕様です。極少ない数がアメリカ大陸へ輸出されました。この時代はヨーロッパ本土には殆ど売り込めません。日本同様、数々の規制や復興政策がされ、流通が阻まれていたのです。
これも、気にならないといったらうそになります。軍放出車や軍仕様車は市販車にはないアコモデションやコーチワークが魅力です。
サブランプ類からLED化が求められます。タングステンよりもHIDよりもコンパクトで省電力なので、より多くを取り付けられます。
レーシング車はこのようにトレーラーで運ぶことが一般的です。かなり重いものを牽くことになりますが、トラックを使うより安上がり。
スーパーストレッチシャシのディフェンダーポップトッパー。ディフェンダーのリアだけのトレーラーをお約束のように牽引し、フロントバンパーはウォータータンクとして機能するよう造られています。サイドトランクにシュノーケル、ダウンヒーターエアインテーク、見た目も満艦飾です。
どこぞのショップのデモンストレーション車のようですが、これもまた本国ならでは。前へ | 次へ