Defender 90 CoolNVintage Custom

Land Rover Defender 90 2013y
ポルトガル リスボン在「COOLNVINTAGE」社 ハンドメイドカスタマイズ
2.2TDCi、ZF4速オートマチックミッション、RHD、AC、ソフトトップ、MODモチーフスライドウィンドウ、ナルドグレー、LEDヘッドライト、Marshall Bluetoothスピーカー、ガバナイズド メッキフロントバンパー、Heritageグリル/ライトフィニッシャ、ブラウンインテリア/フードトップ、スイングアウトスペアタイヤマウント、6.5J ヘビーデューティスチールホイール、 特製本革シート/トリム、走行1580km、3ナンバー、乗車定員2人、令和4年11月初年度登録、英国製造2013年式/ポルトガル並行輸入、全国NOxPM適合。
ポルトガルのカスタムカーメーカー、クールアンドヴィンテージ社による、ほぼ手製のクルマです。
並行輸入としておりますが、一旦ポルトガルに輸出されてからカスタムを受けたものを持込んでおりますので取り敢えず表記します。クラシックディフェンダーはディーラーによる常時提供がなかったため、そもそも正規が存在しません。
同社はランドローバーシリーズ〜ディフェンダーのレストレーションやカスタマイズを行なうマニュファクチュアで、博物館級のレストア、アコモデーションのバックデートデザインなどを積極的に行ない、かつ、数々のアップグレードカスタマイズにもトライしています。
現車も、あちこちに驚かされるセットアップが盛り込まれています。TDCiもセカンドエディションのヴァージョンに対して大きなクラシカル化を行ない、しかしながら下回りやエンジンは、AT化含め、かなり大胆にカスタマイズがされております。
現車の特徴は、先ずヨーロッパ域では少数派のATへの換装。これ一発で物凄く高額になる為、レンジローバーを買ってしまう人が殆どの土地柄です。バッジをわざわざ作る意味がそこにあるんです。ウィンドシールドがリトラクタブルに直されていますが、このとき、Tdi時代のパネルシステムに替えてエアベントを開けるようにすることもあるようですが、折角のエアコンシステムを廃棄することになるので、現車には行なっていないようです。かなり不快になりますからね。それでもヤッテシマッテイルものもあり、それを漢とみるかどうか。ルーフはキャンバスですが、昔のような骨組みがぐらぐらするものでなく、かなり確りしたフレーム構造とされ、ドアもバンと閉まり、雨漏りもしません。その代わり簡単には全開に出来ませんが、リアサイドが巻き上げられるようにしてあり、総べてライナーが施されバタバタしません。これも直ぐに取り除けるようにしてしまってあるものもありますが、やはり漢とみるかどうか。この場合の漢は、地中海域なら、まあ考えてもいいかもというところで、日本の多雨を検証すれば、むしろこちらが漢でしょう。
ドアはMODスタイルにしてありますが、イモビライザー等がドアロックを認識するようにされているということで。スライドウィンドウは外せますが、ウィンドウが閉まっているということにしてあるらしい。オーディオはイマ流のブルートゥース式に直され、内装は同じ色とパターンの革仕上げ、センターパネルはオリジナル、アシ回りの大幅なグレードアップもぬかりなく、ほとんど吊るしの部分がない、ハンドメイドを詠えるもので、モダンを認め、クラシカルを創り上げた秀作とみています。
おいくらかは、ご想像にお任せいたしますが、どうにも気になる場合はお問い合せ下さい。

乗出し総額: ASK SOLD


特製バッヂ