| Land Rover Defender 110 2011y 2.2TDCi、AT、RHD、AC、PW、アラスカホワイト、ヘヴィーデューティーホイル、ランプガード、サイドステップ、コンフォートサスペンション/ローダウン、コンビネーションカスタムシート4座、走行70000km、全国NOxPM適合即納可。 |
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アラスカホワイト110、2011年に弊社輸入、カスタム後販売したクルマです。 普通のディフェンダーでは飽き足らないオーナー御指示により、フロントバンパーをボディ同色塗装、座席を4座とし、全てをフルリクライニングシートに改造、オートマチック化、サスペンション変更、コンフォートサスペンションに変更した上でローダウンするなど、多額を掛けてカスタマイズを施しました。輸入車を多く乗り継いだオーナーのこだわりは、ドライブとはいかに楽しむものかという理論に昇華しており、惜しげなく十分な時間とコストを注ぎ込んだ渾身の一台です。 クラシックディフェンダーもファイナルから十年を経る今、改めて車体を入手後にこのカスタマイズは想像し難い苦労と時間、多額の費用を要求されます。 AT化に関しては、今時は免許取得さえ予めオートマチック限定で取得した後限定解除する手順しかなくなる程普及、いや当然かと思われるものになっていますが、ほんの少し前までは、マニュアルトランスミッションは当たり前のものでしたから、踏み切るには費用の他にも格別大きな勇気が必要だったのです。時代が進むにつれ、たまたま、ATでなくては運転することも出来ない!と仰る方が増えたことでこの壮大なカスタムも認知を得ましたが、当時はたいへんなことだったんです。リクライニングシートにしましても、元々クラシックディフェンダーは前席でさえ数段の位置決めが出来るに留まり、後席はベンチシート、そのため前座席を二つ取り寄せて、四座とも分解し、フレームから改造するという手の込んだことを、大層な時間を掛けて行なうという、これもまた思い切った決断で、まことに頭が下がる気持ちで取り組んだものでした。 いち時代を大切にされ、いま改めて帰還、思いをひとつにする新たなご主人をお待ちします。 |
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乗出し総額: ASK |







