NEW特大テンションプーリー
特大プーリーと純正プーリの交換・・・・・・・

左写真の明るい所が純正プーリーの位置です。大きさの感じを掴んで下さい。

右の写真の明るい所が横から見た大きさの加減です。薄暗いイメージの地味な部品ですね....。でも、これが目立って大切な、部品なんです。



テンショナのバネを縮め乍ら、テンショナマウントボルトを外します。
見かけ程簡単では有りません。

プーリーテンショナユニットが外れました(右)。手と比較すると大きく見えますが、これが、この大きさではクランクプーリの三倍の速度で回る事になる大きさです。小さなベアリングが、それでは可哀想ですね。35000kmで壊れる事も有る、というのが頷けます。


こちら、新型大型テンションプーリです。純正のモノに比べると、色もファッショナブルで、埃だらけになるエンジンルームには勿体無い様ですが、この色が始業点検の時に目を楽しませてくれる事でしょうね。さらに、大きくなったホイル穴は、ベアリングの冷却を確実に助けます。うぬぬ...頼もしそう...。

さて、プーリ交換の為にはテンショナを固定してやらねばなりません。ここで失敗するとコトです。プーリとベルトのアライメントが崩れてしまう事になります。そうなるとテンショナがオダブツです。熟練より慎重さが求められる作業ですし、ツールも中途半端なものは使えません。



そうして新しい大型プーリが付きました。三つ上の写真と比べてみて下さい。これはクランクプーリよりひと回り小さい位のサイズです。運動量は純正プーリの半分以下で、ベルトの曲げ半径も大きくなるので、ベアリングの持ちも、ベルトの持ちも大きくのびる事請け合いです。回転部分が一ケ所大人しくなるという事は、騒音も低減されて参ります。


見かけの装着感の違いです。はっきり大きくなりましたね。最上部の写真では、何処に隠れているか分からなかったプーリが、大きくしっかり目に入ります。明るい色合いはエンジンに彩りを与えてよりアクティブです。もっとも効果的で簡単なエンジンドレスアップに是非如何ですか。

取付工賃別、送料・税別
35,000円
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