酷寒の地の常識...
フィンランディア・アンチクール・グリルマスク
寒冷地、それはDefenderにとって意外にも、ちょっくら苦手な環境です。
Defenderは世界でも酷暑を誇る土地で安全に行動出来るように作られているのです。その為、寒い所では、それなりにガードしてあげないと、オーバークールでヒーターが効かなくなるだけなら兎も角、エンジンの異常摩滅等を誘発してしまうものです。この部品の故郷フィンランド。そこは、聞きしに勝る酷寒の地。冬は氷点下35.Cにもなり、オイルが凝固してエンジンを始動する事さえ困難になるが、自動車がなければ人間が最早生活する事さえ侭ならぬ嚴しい自然の猛威に晒されます。そこの人たちは、仮令エンジンを掛けられて暖機が完了しても、その温度を守る為にこうしてグリルにマスクをします。勿論停車中はエンジンを電熱ヒーターで覆って過度に冷却されないようにして始動に備えます。
日本でも、この冬のように嘘八百の長期予報に反して爆発的に冬が厳しく長くなり、Defenderにとっては大変なものとなってしまいました。正しくこれが必要だったんですね。気付くのが遅れてゴメンナサイ。ダンボール貼ってた方、かっこわるくてスミマセン。遅ればせ乍ら、御用意申し上げました....。

この二つの写真のように、気温や冷却水温の下がり具合に応じてマスクをあけたりしめたりするのですよ。実際に必要だろうとそうでなかろうと、ちょっと一つ、上行く「通」の装備だったりもしますね。

季節外れと言わないで... だってこれって
送料別
48000円
なのです。

だから冬に向けて、貯金したり、お小遣いが有るうちに買っておいて欲しいのです.....。夏の稼ぎで、是非装備!!。年中売ってます。

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