燃焼給排気は手前ギヤボックス側にて行われ、室内吸気が写真のヒーター右側、温風は左側に繋がれたダクトから出ます。
基本的に、スポットヒーターとして足元だけとかに使うものではなく、むしろ車室全体の暖房を期待する装置です。よって、余り隅の方に温風を出してコモラせてしまうより、広々とした空間にいきなり送り込んだ方が循環の特性上具合が良くなります。