本気でフィールドユースに為さる場合はやはり、ビーミイなシェルを架装したモーターホームを選ばれるでしょう。滞在期間が長くなりますと、おうちと同様それなりに生活感を収容出来ないと暮らしが辛くなります。

こちらはMobileブランドの特装シェル・ポップトップキャンパーです。ビリングショウにもデモがありました。
後席天井部に常時使える一名分のボンクを持ち、ポップルーフ内に二名、ダイネッティホールドアウトにて二名の合計五名（フルオンボードですね）分の寝台を持っています。独立したヘッド（トイレ）も備わり、異性はもとよりゲストにも余計な心配を掛けずに過ごして貰えましょう。
根こそぎの大改装ですので、元々かなり高価になります。今回は契約上のなにかしらがあったのか格安で御案内出来ますが、新造しますともっと張ります。殆どオドも回っておらず、ヨーロッパのキャンパーとしては希有の超高年式超低走行です。御希望の方はチャンスですよ。

モーターホームは幅広になること長さが増すこと等いろいろな面で制約です。駐車場を借りて使う場合は、このサイズに見合った場所となるとトラック・バス専用となりますから割高になる上物件も減ります。出先でパーキングする場合でも同様です。狭隘な場所での取り回しの問題もあります。勿論ビル下やタワーパーキングは殆どの場合使えません。つまり、アーバンユース為さる場合は相応に覚悟が必要になります。
スポーツで遠征為さる方やフィールドワーク主体の撮影や絵画で活動を為さる方には、ギヤ類の積載量も自ずと期待出来、機関や足回りはディフェンダーの逞しさが生きる上、居住性は感性と気力の休息を満足させますから好適かと存じます。

条件があえば、是非御検討下さい。