ディフェンダー
ファイナルリミテッド2015
「セレブレーション」


Land Rover Defender 90/110 2015y
2.2TDCi、6MT、RHD/LHD、AC、PW、シートヒーター、スペシャルホイル、リミテッドシート、全国NOxPM適合。

遂にディフェンダーのファイナルイヤーに入りました。
最終を飾る、正規リミテッドアコモデションモデルが発表です。

限定モデルは、そう語るだけに、個別に数量を設定しています。しかし受付はこれから、最初のシッピングは9月下旬です。それなりに過当競争になります。御了承下さい。また、本モデルは全て英国ローカル限定車で、外国のルートに正規販売されるものではありません。

今回はファイナルだけに結構豪勢なラインナップ。各々に物語を込めた3タイプです。この限定車のためだけに制作された、シート・ホイール・グリル等、特別な純正アクセサリーが採用された、価値ある限定車。ご興味お持ちの方は早急なお問い合わせをお願い致します。

ランドローバーオーナーズマガジンの特設ページ、そしてジャガー・ランドローバーのアナウンスも御参照下さい。

乗出し総額: ASK

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ディフェンダー新車御紹介ページ


オレンジ色「アドヴェンチャー」
600台限定となります。
冒険の世紀を支えたランドローバーへの賛辞。
ルーフはブラック。オレンジとのコントラストが、ベタ一色より目立たせます。ルーフラックとアクセスラダーは標準です。
アドヴェンチャーモデルは3色から選べます。御覧のフェニックスオレンジ、他にコリスグレー・ユーロンホワイトメタリックが用意されています。ルーフ・ボンネット・フェンダーアーチ・グリルは何れの場合もサントリーニブラックとなります。
90も選択出来、色選択も同様ですが、こちらはエンジンを150HPにアップグレードされたスポーツ色の強い味付けです。


専用シートそして専用アクセサリー。


デカールワークも忘れません。


シル、フロントボトムにはアンダーガード。
実性能もルックスも、ともに持ち上げます。


ライトはLEDプロジェクターを標準で。専用グリルには旧ロゴを。


上から下へ、纏まったシルエット。スノーケルも標準装備。


スペシャルアロイホイールにはヘビーデューティタイヤ。
ランプ類はクリアレンズを採用。


ブラックツートン90「Autobiography」
80台限定です。
標準にはないツートンカラーは、ベース色が選択出来ます。ローマレッド・ベーリンググレイ(写真の色)・カラマカッパー・コリスグレーサテンフィニッシュ・サントリーニブラックの5色。ブラックのみモノトーンとなります。
エンジンは150HPにアップグレードされます。


精悍です。
ヘッドライトはやはりLEDプロジェクターです。マ−カ−ランプはクリア。


この向きからの存在感も抜群。


パターンを強調。大きく感じます。


ひとつひとつのパネルがぐっと押し出して来ます。

特別内装色。モデルネームは自叙伝を記すもの、という意味です。67年におよぶランドローバーの歴史。それがこのモデルのモチーフです。
内装色は4パターンから選択出来ます。エボニー/アイボリー(写真の色)・エボニー/ルナグレー・エボニー/タン・エボニー/ピメントの各色。



そして、「ヘリテイジ」モデルです。
400台限定。
ランドローバーは、現代への遺産。
最も新しい車を使って、伝統を表現。90と110を選択出来ます。このモデルの為の特別色グラスメアーグリーンに、アラスカホワイトのルーフが載ります。


車体色はきらびやかさを抑えたグリーン。
デカールは、シリーズ1の前身試作車のコードネームです。
1947年への邂逅と賛辞が込められています。


面一なパターンワークで、かの時代を表現。
ヘッドライトはハロゲンで時代を表現しています。


特別仕様のレザー/ファブリックシートです。明るい内装になっています。


レザートリムを配したシフトレバーなどの他、レトロな雰囲気のパネルデザインも魅力です。


敢えてシルガードなどを設けずリフト感をアピール。
四駆らしさです。


クラシック・スチールホイール。


ボトムラインの下にはなにもない。スパルタンさでその時代を彷佛とさせます。


特製グリルにはやはり旧ロゴを。


スッキリしたリアビュー。
必要とされた性能を纏った、初代ランドローバーへの詠賛がモチーフです。

この三種類の特別仕様車は、各々に、四駆のアイコンとして長年君臨したランドローバーシリーズからのコンセプトと、各々が活きた時代へのオマージュとして用意されました。
各々のモデルが語るものは、冒険・詠賛・遺産。ランドローバーが拓いた挑みを称え、用意された定めを邂逅することが、この限定モデルのねらいです。
今、まさに四駆のシンボルは、生み出されることを閉じられようとしています。これから始まる護る世代へ、新たなる問いかけを遺し。