完成おまたせ〜.....
Tdi ヂーゼルディフェンダー向け
タコメーター / 二種類
VDOメーカー品LR純正

回転計装着に疑問を持つ方はこちらでも読んで下さい

52mmダイヤ
タコメーター

一個

送料別
価格42000円

VDO製、最高級52mm径ベゼル・Wサイクレット用タコメーターです。ヂーゼルのDefender、Tdi車に使用可能なように出来ています。W端子の有るオルタネータがあればその他の車でも機械でもでもボートでも使え、V8等ガソリンエンジンのオルタネーターパルスにも対応する機能を併設し、汎用性と資産価値を高めさせて頂きましたので、お車交換の際はお手許に資産としてお残し頂く価値があります。
一応装着説明、取扱説明書は、欧州4か国語で用意出来ています。

納期は二ヶ月〜約半年程度掛かると考えて下さい。
本品は、結局弊社オリジナルの様相で生産されるワンメイクとなってしまいまして、基本的に一点づつ手作りされています。そればかりか、世界最大の計器メーカーということもあり、納期は非常に長く必要としております。
御希望の方が、その生産可能数の割に大変多い為、フリー入荷分はほぼ全てが瞬間完売となってしまっております。
早く、確実な御入手を御希望為さる場合は、バックオーダーを置かれることを強くお勧め致します。

取り付けると、ベゼルの都合でご覧のようにパネルから出っ張ります。これは使用するベゼルがデザイン権利の関係で、ランドローバーに供給しているものが使えない所為です。現在ランドローバー純正は全てVDOメーターです。ランドローバーがオプションとして発注するとベゼルが使えるようになるそうですが、あちらへのメーカー側から打診してもらった際の返答では「No」でしたので先ず同じ風景を造ることは出来ません。

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ランドローバー純正・300Tdiタコメーター

純正Tdi
タコメーター

一個

送料別
価格60500円
こちらは、なんと『新製品』純正:300Tdi用タコメーターです。1995〜2004年式取付可能です。純正ですので大きさ明るさ、パネル取り付け加減等総て満足行く物です。取付け工賃は車輌持込で7000円で承れます。取付位置は純正時計を脱着交換が望ましいですが、各自の希望で変更可能なのはVDOメーターと同じです。(ショ−トカプラ−の配線必要)

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どうやってつかうの?
ハーネスを改造、キーオンで通電する他のメーターの電源を分岐して取り出し、オルタネーターのW端子からメーターへの配線を増設します。3級整備士程度の初歩的な自動車電装知識技術がある方ならDIYで1時間で装着完了します。裏のディップスイッチを、オフ-オンーオフにすれば、TdiのオルタネーターのW信号に反応し動きだすようにしてます。微調整必要ですがここでの説明は割愛します。取扱説明書(日本語版はありません)を参照して下さい。なお、正しい回転数表示を得る為には、たいへん高価な整備用圧電式ヂーゼルタコメーターが必要になりますので、調整段階で整備工場の助けは必要になると思います。
時計を犠牲にして外し、燃料計を時計の位置に移設する必要が有ります。

回転計は必要なの?
案外、元からなければそれでイインジャない?と思われがちなタコメーター。ところがです。自動車に限らず内燃機関の運転には、回転数の管理が必須なんです。例えば案外知られていないことですが、内燃機関は異常な低回転連続運転には弱いものです。異常摩滅や偏磨耗が起こり、やがてはエンジンのバランスや気密を失い、寿命を早めます。通常最高回転数と、最大トルク回転数の差のバンドの中の中間が、連続運転に適する回転数と設定され設計されているものなのです。Tdiならば、最高回転数は4200rpm、再大出力回転数は4000rpm、最大トルク回転数は1800rpmとなっていますが、これから大凡このエンジンの美味しいところ、楽なところは2900rpm位なのだ、ということが読み取れます。が、どうしますか。「回転計なし」でこの回転数を何時も追いかけてあげられますか。昔は運転席側に排気を出して、排気色をみ乍ら、黒煙を吐かない回転数で走るとよい、なんていわれていましたが、その時代のエンジンのサービスサイクルは今のエンジンの5分の1です。今のエンジンは、上手に使えば50万キロ無開放ですが、ヘタかませばそれこそ5万キロでパ〜〜ですね。それは良く御存じでしょうディフェンダーまで来る方は。そこで、より長くエンジンを快適に、そして健康に使う為に、是非回転計は欲しいんです。
では、何故元から回転計をつけないのでしょうか。
それは単に、ディフェンダーだからです。限られたパネルフェイスに、スタンダードで何を載せるか。回転計は、それなりの技術と経験がある方なら、それこそ何処からでも暢達しますね。ま、タイヘンですがねコノトオリ。でも、速度計はどうでしょう。ワイヤーでも、アウトプット回転数と速度計のパーパス回転数を一致させるギヤボックスを得るのは大変です。ディフェンダーでも98年以降はワイヤーではなくタコジェネ式ですが、これもまた設定が大変ですね。とてもユーザーレベルでどうという訳にいかなかったりしますし、速度計がない公道車輌は世界的にも認められていませんので、速度計を優先して積む、というものだったのですね。
だから、回転計は、アフターで搭載・調整して、長い使用に備える必要があるという、オプションながら大変重要なものなんです。