ランドローバー・ディフェンダー
カスタムキャビンワーク

レカロタイプスポーツバケットシートを全本革・ダイヤモンドキルトステッチとしたこちらの例は、2002年のDCPUを御購買のお客様の御希望により製作と相成りました。

シート地は上質なナッパレザー、職人のセンスが光るステッチング、事情を知らない人でも息をのむ仕上がり。
コンソールも同じくレッドステッチに張り替え、ステアリングもナルディホイールフレームにて製作。統一感は重要です。
ここまでの仕事は相当な金額であることは、隠しようがありません。しかし、もし5年、10年とお乗りになろうとお考えのお客様には、つるし物で充足為さらない方もいらっしゃいます。そこで、ユーズドのディフェンダーを将来もう一台買ってしまうことを考え、その額を今投じて、長い将来に亘る満足とオンリ−ワンの魅力を設計するのもクルマ経済学には適っている方法と存じます。今は、自動車は消耗品ではなく、長期間その価値を認められる財物となって久しい時代なのです。

こうしたお車は、将来手放されるときがきても、カスタマイズが正当に評価されるものです。
カー用品店で買い揃えたものや、にわか作りのカバーなどでは絶対に手に入らない、カーマニアなら夢にも見るであろう唯一無二の乗車感覚をこうして是非、おつくりください。

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